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ランキング商品の気になる感想は?

硫黄島からの手紙 特別版 [ 渡辺謙 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
とてもよい作品でした。どうせなら「父親たちの星条旗」も一緒に買っておくのだったと思いました。(ケースも両方入る仕様になっていることだし・笑) でも、おまけについていたレターセットは使い道に困るかも?

40代 男性さん
栗林中将が硫黄島に来島した時の双尾翼の飛行機ですが、ロッキード14スーパーエレクトラ旅客機のよう見えました。陸軍でも同機を実際に使用していました。陸軍では20機を輸入してロッキード式輸送機(ロ式輸送機)として正式採用し、立川飛行機で国産化しました(立川ロ式Y14輸送機)。 また川崎が同機の胴体を延長し、エンジンを中島ハ-25(栄)に換装した機体を陸軍1式貨物輸送機(川崎 キ-56)として正式採用し、合計121機が生産されています。ロッキードスーパーエレクトラはPV-1などとして米軍に採用されていますがキ-56も同機の兄弟機として、米軍の哨戒機をまごつかせたそうです。太平洋戦争時の陸軍輸送機で現在飛行可能な機体はもちろんありませんので、ロッキード14スーパーエレクトラ系統の飛行可能な機体で撮影したものと思われます。 その後ろに移っていた機体はノースアメリカンT-6テキサン改造の99艦爆のようでした(風防にその面影がのこっています)。でも実際に飛んでいるシーンは無かったので、ただのハリボテだったかもしれません。 ロケット砲 シャーマンを直撃していたロケット砲の制式名称は98式臼砲(らしい)。あの4枚の安定板がいかにもロケットぽくて見栄えがよかったのでしょう。硫黄島には12門装備されていたようです。他のロケット兵器として四式40cm噴進砲や四式20cm噴進砲が装備されていたようです。 戦車は95式軽戦車のようです。95式軽戦車は2300両あまりが生産され、97式中戦車(2100両あまり、改含む)より多く、どこの戦場でも使われた日本陸軍の主力戦車でした。 小銃をライフルと呼んでいたのが、チョット気になりました。38式歩兵銃(制式名は三十八年式小銃)や99式小銃(または99式短小銃)を果たしてライフルと呼んだか、ちょっと疑問です。 栗林中将のコルト1911 栗林中将が佐官時代にアメリカにいた頃にプレゼントされました(パールホワイトのグリップ付き)。日本陸軍の将校はピストルを自費購入したので、日本軍制式の14年式や94式以外にブローニングなどの外国製を装備するのは珍しくありませんでした。コルト1911は1926年に改良され、第二次大戦の米軍に制式採用された1911A1と別の、1911年採用の第一次大戦モデル(外見上トリガー周りが削られていないなどの違いがあります)と思われます。

年齢不詳さん
こんなにも崇高だが悲しい歴史があったことをあらためて認識しました。 「父親たちの星条旗も」絶対に買うぞ!

20代 女性さん
人間らしい感情がリアルでした。主人公が二宮和成演じる若者なので戦争を知らない世代に一度見て欲しい映画です。l

20代 女性さん
第二次世界大戦末期の硫黄島での死闘が描かれています。結構流血シーンが出てくるので、苦手な方はご注意ください。 現代史の勉強不足を痛感させられました。

60代 女性さん
此の商品の到着を待っています。 この前も此のレビューをとの通知を戴きましたが、届いていないとお出ししたのです。 4/8の現在も届いていません。 そして、商品の状況を調べようと注文番号を入れましたが、記録がないとのメッセージです。 その番号も違うと言いますが、お宅様が出された物なのです。 そのページを取って有ります。 もう一度注文しなければならないのでしょうか。 何処にもメールをお出しする窓口が有りませんから、仕方がなく此処に書きました。 お忙しいとは思いますが、御返事をお待ちいたします。 注文番号はそのお知らせ時の物です。 213310-20070315-57789148 必要なら画像もお送り致します。 宜しく。 田中

年齢不詳さん
戦争をテーマにした映画は山ほどありますが、戦争を安易に美化することなく、戦争の悲惨さ、惨たらしさ、戦争反対の気持ちが映像で伝わってきます。

30代 男性さん
映画館でも見ました。秀作。『父親』と少しだけリンクしている部分があります。

20代 男性さん
ストーリーの重みもあるのですが、未だに日本が悪者扱いされている中で、歴史観から鑑みてみると多少は印象が改善されてきたのかなって思いました。 嵐の二宮、渡辺兼の出世作となった印象が強く受け取れました。

30代 男性さん
とにかく泣けた・・。印象に残っているのは栗林中将(渡辺謙)の万歳三唱だ。あの目が何とも言えない。様々な文献からリサーチした作品であるのが観ていて分かるし、渡辺謙がかなり力を入れて脚本初期の日本人像を修正していったという話を後で知った。なるほどやはりそういういきさつがあったのかと納得した次第です。身びいきなのか「父親達の星条旗」より遙かにいいです。もっとも映画の善し悪しを比べるものではありませんが、二部作というくくりなのでどうしても比べてしまいますね。ニノミヤ君は上手い!ビックリした。